大麦たべて、すこやかファミリー 大麦食品推進協議会

協議会概要

大麦食品推進協会とは?

大麦食品の普及に向けて「大麦食品推進協議会」を発足 ~国民の健康増進への寄与を目的に、大麦食品関係者が結束して活動~

 平成17年7月に大麦食品に関係する企業や団体が、「大麦食品の普及によって国民の健康増進に寄与すること」を目的として「大麦食品推進協議会」を発足いたしました。最近大麦食品に対する国内のみならず、国際的にも評価が高まってまいりました。
 国内の第三者機関における評価では大麦には、3つの生活習慣病に係わる機能に科学的な根拠があるとされました。海外では2006年に米国が大麦の健康強調表示を認め、2012年から2013年にかけて、EU、カナダ、オーストラリア/ニュージーランド、韓国でも大麦に対する健康強調表示を認めています。
 こうした内外の大麦食品に対する高い評価は、マスコミも注目し、また消費者の間にも広がっています。さらに農林水産省では機能性食品に対する研究の対象として大麦も取り上げられ、大麦食品の科学的な評価がさらに深められることが期待されています。
 当協議会の会員企業では大麦を使った新たな食品の開発にも意欲的に取り組んでいます。私たちは会員の全知を傾けて、日本人の食生活改善に取り組んでまいります。

1.正式名称
大麦食品推進協議会
2.発足年月日
平成17年7月8日(金)
3.目的
大麦食品の普及による国民の健康増進に寄与するための会員相互の情報交換、生活者に対する適切な普及・啓蒙活動。
4.活動内容
(1)
大麦に関する商品化促進研究
・大麦の健康効果と機能性成分研究
・大麦の加工技術研究、品種の開発 等
(2)
大麦に関する情報交換の推進
・関連技術の具体的取組み
・先進事例、国際的な動向 等
(3)
大麦の普及・啓発
・大麦シンポジウム開催
・専門家・生活者向け情報発信
5.会員団体・企業  (平成28年9月現在)
 
 
(1)
会長
大妻女子大学 池上幸江名誉教授
(2)
会員企業 ※順不同
(正会員)
株式会社 勅使川原精麦所
日本精麦 株式会社
濱田精麦 株式会社
阿部精麦 株式会社
株式会社 はくばく
永倉精麦 株式会社
福玉米粒麦 株式会社
豊橋糧食工業 株式会社
ミエハク工業 株式会社
築野食品工業 株式会社
山陽精麦 株式会社
株式会社 高畑精麦
合音精麦 株式会社
鳥越製粉 株式会社・研究開発部
石橋工業 株式会社
松尾精麦 株式会社
有限会社 伊東精麦所
西田精麦 株式会社
竹之内穀類産業 株式会社
サッポロビール 株式会社
群栄化学工業 株式会社
株式会社 大麦工房ロア
株式会社 ADEKA
アメリカ穀物協会
福井大麦倶楽部
大塚製薬 株式会社
大塚食品 株式会社
株式会社 幸田商店
株式会社 ニチレイフーズ
昭和産業株式会社 基盤技術研究所
みたけ食品工業 株式会社
株式会社 もちむぎ食品センター
タイガー魔法瓶 株式会社
ポッカサッポロ フード&ビバレッジ 株式会社
株式会社 マエダ
帝人 株式会社 新事業推進本部
日本食品製造合資会社
全国精麦工業協同組合連合会
(賛助会員)
株式会社 神明
株式会社 ぐらんふぁーむ
株式会社 プレシード
一般社団法人日本雑穀協会
株式会社マルヤナギ小倉屋
平成25年10月 大麦食品の健康効果を知って頂くための私たちの活動

池上幸江
(いけがみ さちえ)

 大麦食品が日本人の健康増進や維持に極めて有効な食品であることを、広くご理解いただこうと、平成17年に私たちは「大麦食品推進協議会」を設立しました。今日まで様々な企画によって、大麦の機能性の高さを皆様に知っていただくように努力をしてまいりました。シンポジウムや料理講習会の開催、マスコミ取材への協力、食品関連の展示会や国際学会での出典、大麦研究への助成、国内の大麦研究者や米国の大麦研究者との交流等など、その活動は多岐にわたりました。
 数年前よりこれまでの活動を総括して、活動分野を整理することとし、まず技術部会を立ち上げました。その後、広報部会を設置し、2つの部会の活動を車の両輪といたしました。技術部会では大麦の機能性に関する研究援助や専門家との交流を深め、さらに大麦に関する内外の研究の収集を行いました。昨年その成果は公益財団法人日本健康・栄養食品協会の「食品の機能性評価事業」に申請し、2013年3月に高い評価を得ることができました。他方、広報部会は技術部会の成果を広く皆様に知って頂くための広報活動に力を入れることを目的として最近精力的に活動を展開しています。
 日本健康・栄養食品協会の評価委員会では、大麦食品について次の3つの機能性に関して科学的根拠があると評価されました。それは、①血中コレステロールの正常化、②食後血糖値上昇抑制作用、③満腹感の持続作用、です。現在わが国では保健機能食品以外では、食品に直接機能性を表示することはできませんので、この評価をホームページや冊子、POPなどで皆様に知っていただくようにする予定です。ホームページの内容も今後順次改訂していきますので、ぜひご覧下さい。
 他方、広報部会は技術部会の成果を広く知って頂くために様々な試みをしております。その中で大麦に関心を持たれている方々にご協力をいただいて、大麦サポーターズを立ち上げました。欄外にそのメンバーを紹介させて頂いております。多くの方々のご協力、ご尽力で、今マスコミが大麦に注目しています。テレビ、健康雑誌、女性誌などが取り上げて下さり、ちょっとした大麦のブームが起こっております。
 海外に目をむけますと、すでに2006年に米国では大麦食品に健康強調表示「大麦は血中コレステロールを低下させることによって、心臓病のリスクを下げる」を一定の条件(大麦の成分であるβ-グルカンを一定量含む)を満たした食品に表示して販売することが出来るようになりました。大麦の健康強調表示は2012年から2013年にかけて、カナダ、オーストラリア/ニュージーランドでは米国とほぼ同様の表示、韓国では排便習慣の改善を認めました。他方EUでは血中コレステロール低下による心臓病リスク低下に加えて、血中コレステロールの低下作用、食後血糖値の低下作用、排便促進効果の4種の健康強調表示を認めました。
 農林水産省では2013年より3カ年計画で機能性のある食品に対する研究に力をいれていますが、その中に大麦も取り上げられました。農林水産省の研究者達は新たな品種の開発に取組み、機能性研究にも栄養学研究者、医療機関、食品企業を巻き込んで取り組んでいます。
 このように内外において大麦の機能性には科学的な根拠があり、その機能は生活習慣病予防において重要であることが示されてきました。協議会会員企業では従来の食品に加えて、大麦を使った新たな食品開発にも意欲的に取り組んでいます。協議会では今後も皆様に大麦の良さを知っていただくために努力をいたします。
 大麦を日常生活に取り入れて、ぜひあなたの健康増進に役立てて下さい。

大麦食品推進協議会会長 池上幸江

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